八王子、絹の道のあたり － 僕は思いつきで八王子まで歩いた。

歩いた軌跡（途中まで電車だが）

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土曜勤務の引換に休みだったのでちょいと思いつきで以前から行こう行こうと思っていた絹の道に行くことにした。

多摩境駅を出て徒歩行開始。

 ファミレスとその看板の間に見える塔はサレジオ高専の十字架

先ほどのファミレスの手前から右折し鑓水へ降りていく。正面に太い給水塔。

雨のなかとぼとぼと下り坂を。

木立の向こう側に鑓水中学校がある。写ってないが下校中の中学生も同じ道を下っている。

歩道からほど近いところで咲いていた花。

小泉屋敷、養蚕農家の造りだそうだ。

屋敷前にある石碑と説明板。

谷戸入口、ここから北側に嫁入谷戸、その西側が絹の道資料館のある谷戸。

絹の道にちなんだ名前のついた施設もある、これはグループホームらしい。

橋の袂にある道標、移設したものであるとのことなので仕方ないが、行き先の表示から見て逆になっている。

道標がそばにある御殿橋。

反対側は絹の道と表示。

この先に絹の道資料館、道は谷戸を見下ろすように少し山側に付いている。

見ての通り。ここからゆるく上り坂になる。

谷戸を見下ろすような道がついていてる。この道を進むと16号線のバイパスを越えて山野美容芸術短期大学の脇を通り16号線につながる。

資料館の入口、この時点で16時ちょっと、間に合わないと思っていたが少しなら見られる。

せっかくなので見学することにした。

 絹の道資料館を出ていよいよ山っぽいところへ。

説明板がある。

書いてある通り。

地図もある。

 この坂はそれなりに勾配がある。

民家があるが、関係者以外は車両進入禁止の道路。

先に進むと舗装がなくなってしまった。私は普段から登山靴なのでそれほど問題はないが、雨でぬかるんでいたので少々歩きにくかった。

道は給水所の裏を通る。

峠には無線中継所もある。

DoCoMoの御殿山無線中継所。

昔、この道を自転車で下ろうとして倒木に阻まれたような記憶が……、似たような別の道だろうか？多分、これは中継所の運搬用道路。

暗い道を越えて再び人の住んでいる感じの光景が見えた。これは北野台の住宅地。

住宅地をひたすら下る。

この交差点から西進すると八王子みなみ野、まっすぐ下ると片倉方面。

片倉駅に着く。駅周りには店は少ない。写真は駅舎内のオリジン弁当、この隣にコンビニがある。

片倉駅改札。途中まではここから電車に乗って帰ろうと思っていたのだが……、

ついうっかり八王子まで歩いてしまいました。まぁ、片倉から八王子は近いからね。

撮影した写真はすべてiPhone4Sで撮影。それなりの写真がとれて使いでがあるね。